最新記事一覧

LATEST REPORT

11 地熱・地中熱

2013-06-19
小型地熱・温泉発電の可能性(4):霧島国際ホテル
霧島国際ホテル地熱発電所全体前回までバイナリーの温泉発電が経済的に成り立つにはかなりの好条件が揃うことが必要となることを書いてきました。では、小型の温泉発電にはまったく芽がないのかといえば、必ずしもそうではありません。瀬戸内自然エナジー以外にも、これまで調査してきた中で、小型のフラッシュ方式(地下からの蒸気で直接タービンを回す方法)を使って、経済的に発電を行っている例を見てきました。1...

11 地熱・地中熱

2013-06-11
小型地熱・温泉発電の可能性(3):九州訪問記(青島矢一)
 前回は、導入を断念した静岡県の熱川温泉のデータをもとにして、温泉を使って経済的に発電することはかなり難しそうであることを書きました。しかし、新聞記事によりますと、別府の瀬戸内自然エナジーは、神戸製鋼のマイクロバイナリーを導入して、既に売電を開始しており、投資は5年で回収できるとのことです。さらに2機目も発注したといいます。これは確認しなければいけないということで別府にいって...

11 地熱・地中熱

2013-06-03
小型地熱・温泉発電の可能性(2)(青島矢一)
42円/kWhで15年の買い取りを保証するFITに後押しされて、小規模な地熱発電が注目されつつあります。新たな設備の市場導入を行うメーカーも目立つようになってきました。前回書きましたように、温泉を活用すれば、新たな掘削の必要がないため、地元の反対はありません。既存の泉源を使えば、経済性も高そうに思えます。しかし、経済性の面では、まだ課題があるようです。以下では、静岡県の事例をもとに、そ...

11 地熱・地中熱

2013-05-27
小型地熱・温泉発電の可能性(1)(青島矢一)
固定価格買取制度(FIT)による高い調達価格が設定されたにもかかわらず、大規模な地熱発電所の建設は進んでいません。以前から指摘されていますように、(1)初期投資リスクの大きさ、(2)国立公園法の規制、(3)温泉業者の反対という3つが相変わらず障害となっています。国際的に見れば破格の調達価格が設定されたのにもかかわらず、投資リスクがいまだにネックになっているとすれば、日本における地熱開発...

10 太陽光

2013-05-20
太陽光発電設置単価の緩やかな下落について(青島矢一)
前回のブログでFITによる太陽光発電の調達価格の根拠となっている実績値が「効率的な調達費用」を反映していない可能性を指摘しました。その際、自分の見積もり経験や価格コムのレポートから、日本における設置単価はkWあたり40万円くらいと推測できることを書きましたが、それに関して、価格ドットコムのデータをきちんと整理してみました。価格ドットコムには「太陽光発電設置レポート」という...

15 スマートグリッド

2013-05-14
北九州スマートコミュニティ創造事業見学(清水洋)
北九州のスマートコミュニティ創造事業を見学して来ました。北九州市は、平成22年度にスタートした政府の新成長戦略の「グリーン・イノベーションによる環境・エネルギー大国戦略」における4つの地域のスマートコミュニティの実証事業の1つとして選ばれました。ちなみに4つの地域とは、北九州市、京都府(けいはんな学研都市)、豊田市、横浜市です。ダイナミック・プライシング北九州でまず見せていただいたのが、地域内のエ...

10 太陽光

2013-05-11
国際価格からかけ離れた太陽光発電の調達価格について(青島矢一)
昨年から始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度。特に太陽光に対する42円/kWhという高い調達(買取)価格には、次のような理由から反対してきました。1.        調達価格が国際価格からかけ離れているため、既存技術に関してはコスト削減努力が緩慢になる危険性があり、一方、既存技術の普及に当面注力...

12 水資源

2013-03-22
2012年度の活動:水資源グループ(積田淳史)
今回は、magiccにおける水資源グループの2012年度の活動報告と、来年度の指針についてご報告いたします。問題意識の再確認水資源グループの問題意識は、とてもシンプルです。それは、「日本企業は水資源マネジメントの領域において、高い技術力を有しており、さらに高度な上下水道運営ノウハウも有している。にもかかわらず、水ビジネスの拡大しつつある中で日本企業の存在感が小さいのはなぜか?」です。誤解を恐れずも...

07 研究成果

2013-02-20
magicc 国際シンポジウム(参加申込フォーム) ◆◆終了しました◆◆
magicc国際シンポジウム日本再生にむけたグリーンイノベーション―環境・エネルギー・経済発展の両立に向けて―2013年3月14日-15日、magiccでは国際シンポジウムを開催いたします。参加には事前のお申し込みが必要です。ご参加を希望される方は、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、お申込みください。 各会場とも、先着順で、定員になり次第、締め切らせていただきます。 【お知らせ】シンポジウム...

03 制度設計と政策決定

2013-01-16
【研究会報告】固定価格買取制度(FIT)の展望と課題
「CO2削減とイノベーション」研究会  第17回研究会報告 2012.6.14「固定価格買取制度の展望と課題」 朝野賢司 氏((一財)電力中央研究所 社会経済研究所 主任研究員)2012年7月1日から、再生可能エネルギーによって発電された電気を、一定の期間・価格で電気事業者が買取ることを義務付けた「固定価格買取制度」(FIT:Feed-in Tariff)が始まった。しかし、当該制度では、最も要と...
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