最新記事一覧

LATEST REPORT

03 制度設計と政策決定

2012-04-20
東大のコンソーシアムでの講演(青島矢一)
2012年4月19日東大の藤本先生と新宅先生に、ものづくり経営研究センターのコンソーシアムに呼ばれて、話をしてきました。環境やエネルギー問題への対策を考えるときに、産業競争力という観点を失わないようにしなければいけないことを主張する内容で、これまでと変わりはありません。資料の中に日本のエレクトロニクス企業の2012年3月期業績(予想)のデータがあるのですが、その部分が発表の度に下方修正されていくの...

12 水資源

2012-04-17
シンガポールの水資源探訪2 (積田淳史)
シンガポールの水資源概況「シンガポールの水資源探訪」第2回では、シンガポールの水資源の概況について、紹介して行きます。前回にもお伝えした通り、シンガポールは赤道直下にある小さな国です。約710平方キロメートル(東京23区=710k㎡、琵琶湖=670k㎡)ほどの土地に、およそ500万人が暮らしています。熱帯雨林気候に分類される同国には雨季と乾季があり、雨期には毎日のように激しい雨が降ります。年間平均...

03 制度設計と政策決定

2012-04-14
中国CPVT訪問(2)(青島矢一)
3月22日CPVTは現在、(1)(粗悪品を出さないための)PV製品の監督と検査、(2)製品輸出のためのPV製品の認証とテスト、(3)国内のPV製品標準の確立、という3つの仕事をしています。(1)については、例えば、2009年、江蘇省政府からの依頼で、48社のPV企業の参加のもと、大規模の製品サンプリングテストや質問票調査をしました。プレゼンでは具体的なデータをみせてもらいましたが、各社のモジュール...

03 制度設計と政策決定

2012-04-14
中国CPVT訪問(1)(青島矢一)
3月22日少し時間が空いてしまいましたが、中国の太陽電池の検査を行っている国家レベルの機関のCPVT(China Photovoltaic Products Test Center)の訪問記です。CTO含めて3人の方が対応してくれました。中国語がわからない僕のために、英語のできる王さんが、英語でプレゼンしてくれました。王さんは以前アプライドマテリアルズに勤めていて、何度かカリフォルニアにもいったこ...

12 水資源

2012-04-05
シンガポールの水資源探訪1 (積田淳史)
獅子の治める水の街、シンガポール「シンガポール」と聞いて、皆さんは何を思い出しますか?多くの人がまっさきに連想するのは、「マーライオン」かもしれません。マーライオンは、獅子の頭と魚の体を併せ持つ、シンガポールの象徴です。「魚の体」がシンガポールの象徴の一つとなったのは、その地理的特徴のためです。シンガポールは、海と川によって、国土の周囲をぐるりと水で囲われています。人々が暮らす都市部は海沿いを中心...

03 制度設計と政策決定

2012-04-01
集権的エネルギーシステムのジレンマとスマートグリッド(斉藤靖)
2012年4月1日昨年起こった東日本大震災は、原子力発電およびエネルギーの安定供給に対する信頼性に疑念を抱かせることになりました。震災後に生じた福島第一原発の事故への対応や計画停電の実施などの経験を通じて、他国と比較して信頼性が高いとは言われながらも、現在の日本のエネルギーシステムの問題点も顕在化したように思います。この問題を組織論的な観点から考ると、「集権的システムのジレンマ」とも呼べるようなこ...

03 制度設計と政策決定

2012-04-01
日本のPV産業について考えの変化(青島矢一)
4月1日中国のPV産業の調査に出かけて、日本の太陽電池の普及・産業政策に関して考え方が変わりました。考えの前提、考える論理ステップは基本的に同じなのですが、結論が変わりました。これまで、エコポイントの分析をもとに、技術が汎用化した産業領域では、グリーン技術・製品の国内普及が、国内産業の競争力につながらいことを指摘してきました。当たり前のことなのですが、「環境」「エネルギー」というマジックワードのも...

11 地熱・地中熱

2012-03-30
アイスランド地熱レポート(青島矢一)
昨年のアイスランドでの調査をもとにして立教大学の三木さんと書いた地熱発電のレポートを公開いたしました。http://www.iir.hit-u.ac.jp/iir-w3/file/WP12-04AoshimaMiki.pdfアイスランドの地熱発電のワット単価は、売価が3円/kwh程度ですので、おそらく日本円で2-3円/kwhくらいではないかと思います。原発も太刀打ちできません。地域暖房とか温水利用...

20 火力発電

2012-03-27
International Mini-Conference on Sustainable Growt...
International Mini-Conference on Sustainable Growth and Asian Energy Policyに出席しました。最初の発表者は、東京大学の金子祥三先生です。タイトルは、Japan’s Energy Policy after 3.11, 2011震災後の政策変化n  震災前は、CO2削減のために電力の3分の1を原子力でまかなう計画であっ...

12 水資源

2012-03-24
海水淡水化の産学間技術移転(藤原雅俊)
2012年3月24日執筆 少し前の話です。2010年に、海水淡水化技術の調査をしました。具体的には、東レさんにお世話になり、同社における逆浸透膜の開発過程を、青島矢一さん、三木朋乃さんと一緒に書きました(pdf)。とても面白い調査でした。 逆浸透膜は、孔径1nmを下回る非常に小さな孔を持った半透膜です。圧力をかけて海水をこの特殊な半透膜に通すと、塩分やホウ素などが濾過されて淡水が得られるという、ざ...
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